現在ロシナンテスでは、富士フイルムが開発したポータブルX線撮影装置を活用し、結核患者の早期発見を目指す事業を実施しています。

 

結核の感染拡大を防ぐためには、早期発見が重要です。しかしザンビアでは、検査のできる施設が限られることから、発見が遅れ、結果感染が広がってしまう状況にあります。多くの医療施設で検査体制が整うことが理想ですが、現時点でそうした体制確保は現実的ではありません。

持ち運び可能な本装置を、複数の医療施設に順番に持ち込み検査を行うことで、最低限の設備で広い範囲をカバーできるようになります。こうした巡回診療の体制を整えながら数多くの診断を行う中で、様々な興味深いデータも蓄積されてきています。

今回の報告会では、結核事業の目指すところと進捗、これまでに集まったデータを分析してわかったことなどをご報告します。ぜひご参加ください！


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件名：11/20 報告会申込

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