スーダン2022.08.09
校舎の改修・建設作業を開始、メンバー紹介も!
2021年11月のブログで学校事業の再開をお伝えしていましたが、その後の状況をご報告します。
2月から4月にかけて、建設業者の選定と協議を行いました。ちょうどその時期にスーダンの現地通貨が大暴落したため、何度も見積もりの修正を行い、4月に建設業者との契約に漕ぎ着けました。ラマダン(断食月)とラマダン後の祝祭日が終わった5月から工事を開始することができました。
先日、北コルドファン州オンムダム・ハージ・アハメド地域オンムサマーマ区で実施している学校改修・建設事業の工事状況を確認してきました。
写真はオンムサマーマ村の学校のトイレ建設の様子です。いわゆるボットン便所のような、落とし込み式のトイレで、ピット(槽)の施工が進んでいました。
ロカップ村とアブーアライシ村では、使用中の校舎を改修するため、授業の妨げにならない作業から開始しています。学校が休暇に入る6月末からは全面的に作業が進められるようになります。
学校事業で協業しているみなさんをご紹介したいと思います。
■地域のキーパーソン
オムダ(地域の長) | オンムサマーマ村 地域ボランティア | ロカップ村 地域ボランティア |
ロカップ村 地域ボランティア、教員 | アブーアライシ村 地域ボランティア | |
■技術者
コンサルタント(専門家):ハーティム | コンサルタントのアシスタント:マリアム |
建設業者の現場監督:ムハンマド アジャブ | 建設業者の現場技術者:アフマド イドリース |
建設業者の現場技術者:ムハンマド アダム | |
引き続き、地域の人々、現地パートナー、行政とともに事業を進めていきます!