特定非営利活動法人ロシナンテス

活動報告ブログ

ロシナンテスからの活動情報をご案内します。

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その他一覧

スーダン 2007.07.04
  • 現地の文化生活

床で寝たら虫にあちこちをかまれた。痒い。

スーダンの若者は携帯電話の機種名をたくさん覚えている。 たとえば僕の電話を見せて「この機種名は?」と聞くと 即座に「ノキアの1100」と返ってくる。 その場にいた友人たちの携帯5つを並べて、 みんなに答えてもらった。 どれも異なっていたにもかかわらず、全員が全ての機種名を知っていた。 ...
スーダン 2007.06.26
  • 現地の文化生活

ボディビル。ボッシュート。憧れ。

「いい話を教えてもらったよ」 何かが書かれたメモを片手に友達は走ってきて、 机の上の僕の携帯電話を勝手にいじりはじめた。 少し興奮しながら彼が話すところによると スーダンの某クラブチームとエジプトの某クラブチームが対戦するそうだ。 両国の首都ハルツームとカイロで1試合ずつ。 その試...
スーダン 2007.06.23
  • 現地の文化生活

車中の話題はアポトーシスと眉毛。

スーダンの人にとって、携帯電話はステイタスである。 昔、似たような話をどこかで書いたが、まあいいや。 もう一回書いてしまえ。書いてしまえホトトギス。 その前に基本事項の説明を。 スーダンの男性はジャッラービーヤという伝統的な服を着ることが多い。 これをイスラームの服装だと思っている...
スーダン 2007.06.18
  • 現地の文化生活

過去のブログより。2006年7月

雨の季節が始まった。 上流で降った雨は、土砂と一緒にナイルに流れ込む。 「青ナイル」と呼ばれている川も、今の状態で名づけるならば「茶ナイル」である。 その昔、治水の技術が整っていなかったころは、 こうやって養分を含んだ水が洪水となり、 ナイル沿いの土地に恵みをもたらしていたのだ。 ...
スーダン 2007.06.16
  • 現地の文化生活

過去のブログより。2006年3月 その2

僕がグランドをジョギングをしていた時の事。 前を走っていたムスリマ(女性のイスラーム教徒) のヒジャーブが風でめくれた。 ヒジャーブというのは髪の毛を隠すスカーフの事だ。 ヒジャーブの下から三つ編みがちらり。 厳格なムスリマの女性が家族以外の異性に髪をさらすことはない。 サウジアラ...
スーダン 2007.06.14
  • 現地の文化生活

過去のブログより。2006年3月

空手の稽古をしていた。 休憩時間に水を飲もうとカバンをさぐると、携帯電話とお金がない。 盗まれたようだ。 そういえば、さっき荷物置き場に人がいた。 皆が誰かの知り合いだと思っていたようだ。 稽古場には新しい学生や練習生の家族がいつも見学に来ている。 だから全員が何の疑いも持たずに練...
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