スーダン 2014.01.10

• 現地の文化生活

モバイルクリニック

わがモバイルチームは、３２村の村を現在巡回しております。 その計画の中で、各村をマッピングした地図を作る事になり、 フセイン、イマッド、モハメドユニスとバーベキル（この巡回診療を一緒に勧めてくれているシャルガニールローカリティのスタッフ）と共に GPS写真を撮ってきました。 地図...

スーダン 2013.10.26

• 現地の文化生活

モバイルクリニック（巡回診療）

モバイルクリニックについて、少しお話します。 スーダンでは、首都ハルツームを車で２時間も行くとこのような村が点々としています。   スーダンはとても大きな国で、首都にはたくさんの病院施設がありますが、村に行くと小さな診療所があるだけ・・・または、無医村がたくさんあります...

スーダン 2012.07.09

• 代表ブログ

北九州からの救急車

現在スーダン政府といろいろとやりあっていますが、その最中に私の、そしてロシナンテスの地元の北九州からスーダンに贈り物が届きました。 二台の救急車です。 これには、北九州市役所、青年会議所そして多くの北九州の方々が関わってくださいました。 また、輸送費の面では多くのロシナンテスサポ...

スーダン 2011.08.09

• 現地の人々の声

集団健診は戦争だ

以前、成田がこのブログで報告（http://blog.livedoor.jp/rocinantes_staff/archives/4063153.html）したように、診療所の栄養チームが近隣の村に出向いて、乳幼児の集団健診を行う活動がスタートしています。 昨日はその第二弾がありまして、僕も参加してきました。 前回は僕は参加出来なか...

スーダン 2011.03.10

• 代表ブログ

中古救急車贈呈式

一昨日、私の地元の北九州で救急車の贈呈式がありました。 これは、昨年９月に北九州青年会議所に私が講師として呼ばれ、講演し青年会議所の方 々と何かできないかとお互いに知恵を絞りました。そして北九州市が七年毎に新車に変え る救急車を２台、青年会議所が引き取り、それをロシナンテスに...

スーダン 2011.03.07

中古救急車輸送費寄附のお願い

この度、NPO法人ロシナンテスへ社団法人北九州青年会議所より中古救急車2台が寄贈されることになりました！   この救急車は、長年北九州市で多くの人命を救い、今年1月を持って現役を退いたものです。 日本では使うことができず、処分されてしまう救急車ですが、まだまだ走ることがで...

スーダン 2008.05.27

ポリオの子供

こんな子が病院に来ました。 彼は5歳です。立てないし、話も出来ない。 手足も硬縮している。 栄養状態もよくなくがりがり。 きっとポリオでしょう。 ワクチンも打ってない。 きけば生後7ヶ月くらいから異常がわかったけど、今まで病院に来たことがないと。 なぜかといえば父親が連れて行か...

スーダン 2008.04.27

• 代表ブログ

砂嵐、大雨、往診

空がどんよりとしてきました。 雨雲もありますが、違った雰囲気でもあります。 そのうち、強い風が吹き出しました。 そうです、砂嵐です。 外に出ることもできず、小屋の中に佇むだけです。 目をあけると、砂が目に入ってきます。 静かに目を閉じるだけです。 本当に自然の前では、人間はどうするこ...

スーダン 2008.04.21

• 代表ブログ

新診療体制

ヘルス・アシスタントのムスタファが亡くなって、1月半経ちました。 新しい診療体制を作ろうと懸命に苦労しました。 まずは、新規のヘルスアシスタンスを雇用するために、保健省に交渉に行きました。 保健省から時間がかかりましたが、ある人を紹介してもらいました。 そして、彼を雇用していたので...

スーダン 2008.02.19

• 代表ブログ

急患

ヘルス・アシスタンスのムスタファが私を呼びに来ました。 患者の診察です。1ヵ月半の赤ん坊で、まったく元気がありません。 出血傾向があるようで、深刻な貧血を認めました。 この子の父親は正月に起こった交通事故で亡くなったそうです。 父親の亡くなったあとに生まれてきた子供です。 何とかし...