先日、スーダンに活動している青年海外協力隊の三人が任期を終えての離任の挨拶にロシナンテス事務所に来てくれました。
金森君は、環境衛生分野で、佐藤君は、臨床工学技士として、また百瀬さんは、理学療法士として活躍しました。
昨年は、ロシナンテス事務所で彼らとともに、スーダンを訪問するゲストからの話を聞くなどの勉強会を行ってきました。
彼らと共に、私自身も大変勉強になりました。
そのなかで、彼らの活動も紹介してくれました。
過酷な環境のスーダンで本当によくやってくれたと思います。
彼らの進路は、まだ未定のようですが、彼らの将来がとても楽しみです。
とくに金森君は、５年計画で、大学院で勉強して、実務をこなして、ロシナンテスと連携して仕事をしたいと高らかに宣言をしました。
「どこの国でやるの？」
「エリトリアが面白いと思います」
エリトリアは、スーダンの東となりの国で、金森君の話では、イスラム教徒とキリスト教徒がうまく調和しているとのことです。
「もちろん、問題が多いのは当然ですが、可能性を感じます」
と話す金森君の目は輝いていました。
我々の受け入れられるように、頑張らねばなりません。
彼らと共に成長することを誓います。
また、いつかどこかで会いましょうね。