ロシナンテスを応援してくださり、ありがとうございます。
さて、日本に帰国して講演をいくつか行っています。
宮崎の青年会議所では、大平理事長が昨年ニューヨークの国連で開催された会議でお会いし、それを御縁として宮崎に呼んでくださいました。大平理事長はじめ担当の横山さん、宮崎青年会議所の方々、ありがとうございました。
講演会では、青年会議所の方々のみならず、中学生、高校生そして大学生も来てくれました。
講演の中で、中学一年生と大学生に集中して質問していきましたが、怯むことなくきちんと答えてくれました。
また、私の中学の同級生である古里君も来てくれました。
懐かしかったです。
写真は宮崎の講演会に来てくれた中学生、高校生、大学生です。

北九州の高須中学では、「人生一冊プロジェクト」という東北の復興のために始められた事業の延長として、スーダンのハルツーム大学に我々が作った和室の日本スーダン交流館「無東西」へたくさんの本を寄贈してくれた御縁で講演を行ってきました。
受験を前にした３年生も参加してくれ、スーダンに本を送るプロジェクトを担当し推進してくれた当時の生徒会長の田代君に、舞台上にあがってもらい私との問答を行ってくれました。
そして、講演後に多くの質問が出てきました。
この中学生とのやりとりが、私の原動力になってきます。
この帰国の講演から、スタイルを若干、変えてきています。
私が一方的に話をすることから、対話形式を取り入れています。
そして、生徒さん学生さんたちに、いろんな場面を想定して、自分のこととして考えてもらっています。
これには、正解はありません。世の中そのようなものであり、「それもあり、これもあり、あれもあり」になります。
それぞれが、自分のこととして考えることが、とても大事であると思っています。
そして、今日は私の母校の高槻小学校に行ってきます。
１年生から６年生まで一緒に行いますので、私にとって、とても難しい講演になると思っています。
しかし、小学生に、なんでも良いので、何かを感じてもらいです。