特定非営利活動法人ロシナンテス

活動報告ブログ

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日本2014.12.14

集え!ロッシーサポーターの会@東京

いつも、ロシナンテスを応援してくださり、ありがとうございます。
さて、12月13日の土曜日ですが、表記の会が開催されました。
師走の忙しい中、そしておそらく日本は寒いことでしょう、その寒さの中、多くの方々にお集まりくださり、本当にありがとうございました。
今回の会の目的は、「ロシナンテスをさらに発展させるためには、どうしたらよいのか?」これを突き詰めると、「スーダンでの無医村地域での巡回診療を、東北での健康農業をいかに継続、発展させていくには、日本での体制をどうしたらよいのか?」ということです。
私は、スーダンからインターネットを使って挨拶を行い、そしてグループごとの発表を見させていただきました。
頭の中では、ネットを使えば画像も送ることが出来ると理解しても、実際に行ってみると思った以上に効用があるのがわかります。
いつも、お世話になっている方々を画面で見ること出来ました。本当は、もっと一人一人を映し出してもらい、御礼を言いたかったのですが、申し訳ございません。
集い 12月13日14年.jpg
さて、写真で発表しているのは、中村隆宏君です。ロシナンテス東北の最初の事業地である閖上に来た時は、御両親に連れられて来ましたが、いまや大学を卒業して、立派な社会人になっています。それが画面を通じてわかりますので、スーダンにいる私は嬉しくなります。そして、彼の発表もまた立派でした。
「ロシナンテスが閖上にいるときは、閖上の復興状態を知ったうえで、ロシナンテスの活動が理解できたのだけど、今は亘理に行き、ロシナンテスの活動はわかるのだが、亘理の復興の具合がわからない、全体像の中のロシナンテスの位置づけを理解したい」
というものでした。これには、私は、はっと気付かされました。どうしても、我々は自分たちの活動に前のめりになり、全体像を伝えきれていなかったと大いに反省しました。
そのことを隆宏君にメールすると、「東北でのロシナンテス主催で行った芋煮会を東京でも行おうと、仲間を集めて文京区で芋煮会を行った」と返事が来ました。
我々がやろうとしていることを、一人の若者が理解して、東京で実践してくれていたのです。
ありがとうございます、中村隆宏君!
そして、スーダンへのスタディツアーに参加してくれた和田さん、内田さん、ありがとうございました。日比谷公園で開催されたグローバルフェスタにも、いらしてくださいました。このようにスーダンでのスタディツアーを体験されて、日本でもロシナンテスを応援、ご意見を行ってくださる方がいらっしゃることは、スタディツアーの意義が大いにあったということです。今回でも、スタディツアーの開催を要望されていました。来年も行いましょう!
向江一将くん、アメリカ以来ですね。アメリカでは大変お世話になりました。
貴重な意見をありがとうございました。
「ロシナンテスのサポーターのデータベース化を早くしてください。それには専門家も必要です」
本当にその通りです。
どなたか、良い方をご紹介くださいませんか?
これは、今後のロシナンテスの為にも重要なことです。
そして、皆様の中から言われました。
「ロシナンテスの会員証がない」
本当に申し訳ございません。
大いに反省いたします。
ロシナンテスの会員証を作るにあたって、どんなものが良いかご意見を下されば幸甚です。
みなさま、ご意見をお待ちしております。
今後、肝腎なことは、土居さんからも指摘をされました。
土居さん、ありがとうございます。
これらの貴重な意見をどう反映していくかです。
それを同時進行で、お知らせしなくてはいけません。
やったこと、やっていること、そしてできないのはこんな理由から、などをお知らせしていきたいと思います。
私が確認できた参加者の方々、林哲也さん、泉田哲也さん、泉田真由子さん、内浦友佳さん、鈴木真紀子さん、宮本真理さん、秋常康子さん、宮原隆志さん、濱川徹也さん、伊藤大器さん、長戸路綾香さん、早川弘治さん、ご参加くださいましてありがとうございました。その他、確認できなかった方々もいらっしゃることでしょう。ありがとうございました。
今後とも、お互いに頑張っていきましょう。
そうすれば、いつの日かスーダンに「私たちの病院」が立つことだと思います。