その他2012.04.04
息子との再会
先日、東京にいる今春、大学二年生になる息子と会いました。
ちょうど、休みのときで、朝から私の仕事に付き合ってもらいました。
在京スーダン大使館に行き、大使との会話にも参加させました。
息子は、実際に二年半スーダンにいたこともあり、すんなりと会話に入ることが出来ます。
また、大使や大使館員の方々も暖かく、我々父子を迎え入れてくれます。
会話のみでなく、そこに醸し出される雰囲気を学び取って欲しいと思っています。
これは、教科書には書かれていないことです。
また、JICAにも連れて行きました。
JICAの方々とは、大局的な話もでき、息子にとっても大いに勉強になったと思います。
この刺激で、さらなる大学での勉学に励んでもらいたいと願っています。
そして、ラグビーにも精を出してほしいです。
息子が高校時代は、私自身彼のラグビーばかりに目が行っていましたが、
今は、どちらかというと、ラグビーよりは、この現代社会を見つめて、勉学してほしいという気持ちの方が強いです。
面白いものです。
夜は、大変お偉い方に、焼肉をごちそうになりました。
息子は、緊張して、味はあまり覚えていないそうです。
私は、緊張するというより、焼肉が美味しすぎて、生肉で食べすぎしまい、
おなかを壊してしまいました。
そのあとが、大変でした。
スーダンにいるときのようになってしまいました。
それは、さておき、息子の成長を見るのは、嬉しいものです。
最近は、息子に、私が読んだ本を渡しています。
それを息子が読んでくれています。
今度は、どんな本を読ませようかと、私もいろいろと考えます。
その考えているときが、至福の時となります。
川原尚行