帰国しました
先日、帰国いたしました。
南スーダンに行った後、ハルツームで仕事を行い、その日のうちに飛行機に飛び乗りました。
今は、春の旅行シーズンなのでしょうか?
満席でした。
日本に着いてから、神戸、群馬、そして北海道と仕事を行いました。
なかでも、北海道は、今後のロシナンテスの活動の方向付けでも、大きな意味になると思います。
日本の地域医療は本当に大変です。
さて、久しぶりに地元に戻り、家族とともにいます。
事務所で仕事をしていたら、家内から電話。
末娘が、体育の時間に、サッカーをやっていて、ゴールを目指し、相手方と争い
勢い余って、ゴールポストに激突して自らがゴールになだれ込んだそうです。
相当に強く頭を打ったようで、私に連絡が来て、先約も入っていましたが、それをお断りし
小学校に急いでいきました。
小学校の保健室に娘が寝ています。
ニコニコ笑いながら、氷で頭を冷やしていました。
神経的な諸症状は出ていない模様です。
頭を見ると、大きなたんこぶができています。
小学5年の女の子とはいえ、本気でサッカーをしていたのでしょう。
さすが、我が子であります。
念のために、病院に連れて行き、レントゲンを撮ります。
先生と一緒にレントゲンを見ます。
骨には異常ないようです。
先生は、花園経験者でありラグビーの達人でもあります。
息子さんも、高校の福岡代表に選ばれているようです。
思いもよらないところで、ご挨拶ができました。
そして、診察室の掲示板を見ると、私の大学時代の先輩が定期的に診察に来られているようです。
今度の診察日に挨拶に伺うことにします。
娘の学校は、明日が終業式です。
午後は、大掃除のようで、学校の先生に
「最後ですので、みんなと一緒に大掃除をさせてください」
とお願いしました。
それにしても、大きな「たんこぶ」でした。
子供の時は、当たり前のように、作るものです。
でも、あとはみんなと一緒にいて、少しでも変なことがあれば、連絡が取れる体制でいることです。
しばらくして、笑話になるように、願っています。
川原尚行