スーダン2007.08.03
ロッシー看板設置
診療所のあるシェリフ・ハサバッラ村は、ハイウエイから5キロほど入ったところにあります。
その分岐のところに、ロシナンテスの看板を立てました。
作者は、私のアシスタントのモハメドです。彼は、とても芸術的センスを持っており、上手にデザインしました。また、私も日の丸の縦横比率(3:2)、赤丸の大きさ(縦に対して5:3)に書くように指示し、きれいな国旗も出来上がりました。
単純な日の丸ですが、この縦横比、赤丸の大きさを間違えると変な日の丸になってしまいます。これは海外でよく見かけます。ちなみに、隣村に日本政府が援助して出来た学校の看板にある日の丸(のようなもの)は、こっけいとしか言いようがありません。
NGO(非政府組織)ですから、日の丸を描くのはおかしいという意見もあると思いますが、日本人の誇りとして日の丸を描きたかったのです。
川原尚行