その他2011.12.20
娘の宿題
長女は、勉強を我が家の食卓で行います。
厳しい学校に行っているので、いつも夜遅くまで勉強をしています。
私の高校生時代とは比べ物にならないほど、よく頑張っています。
さて、昨夜も同様に勉強していました。
私の帰宅が遅かったので、夕食をしながら、長女の勉強をみます。
化学です。
懐かしい化学式をみますが、昔の記憶がよみがえってきます。
ちょっと考え、教えることもできます。
約30年前のことですが、まだ頭の中に入っています。
次は、数学です。
数列の問題で、これまた昔の記憶をたどっていくと、こんなのあった、と思い出します。
次々と難問をこなしていき、娘と解答が出るたびに、歓声をあげます。
そして、最後の問題。
うーん、と考え込みます。
なかなか解けません。
時刻は0時を過ぎます。
うーん、解けません。
そして、もう寝よう!
と、あきらめて二人とも休むことにしました。
私は布団の中でも、寝つけず考えます。
あっ!と思い、今朝、答えはこうだと思うよと娘に告げます。
果たして、正解かどうか。
娘が学校から帰ってきて、話すをするのが楽しみです。
しかし、私は今日から日本を出発し、スーダンに向かいます。
この続きは、スーダンで。
川原尚行