その他2011.12.01
足取りも軽やかに帰国
昨夜、両親とともに無事に帰国しました。
道中、病気をすることがありませんでした。
疲れもなく、無事に帰国することが出来ました。
「アル・ハンドリッラ」
スーダンの方々が良く使う表現が自然と出てきます。
神のご加護のおかげです、という意味ですか。
父親は、行きの新大阪駅の乗継がきつくて、
「もう引き返す」
とまで言っていたのですが、
スーダンが肌に合ったのか、向こうで元気にすごし
行きよりも、帰って来た時の方が、足取りも軽やかです。
何せ、「宇宙に行ってきた!」との感覚ですから。
また、母親は、言葉が通じればもっと楽しかったと感じたようで
言葉の勉強をしようか、と言っています。
齢76にしても勉学も悪いものではありません。
何事も前向きになることが肝心なことです。
さて、私自身はすぐに東北に向かいます。
東北でもやるべきことがたくさんあります。
また、両親には悪いのですが、帰国早々、私の代理で仕事をお願いしました。
頑張って働いてもらいます。
父親の足取りが今後も軽やかであることを願っています。
川原尚行