日本2011.05.11
束の間の休日
スーダンから5月4日に日本に戻ってきました。
九州の家に帰ることなく、そのまま被災地へと向かいました。
家内も手伝いに来てくれ、ロシナンテスで被災地に開く予定の寺小屋の打ち合わせに参加してくれます。
家内は、小学校の先生ですから、頼もしい限りです。
7日に講演会が博多であるために、九州に戻りました。
この日は、3回の講演でした。
メインは、日野原先生が会長をされている「新老人の会」での講演会でした。
なんと素敵な会でした。
今年百歳になる日野原先生の前では、70代はガキ扱いでした。
皆様生き生きとされていました。
この日の最後の講演会は、九州大学医学部同窓会でのもので、学生時代にお世話になった先生方ばかりを前に
緊張しての講演でした。
イヤー神経使いました。
そして、8日、久しぶりの休日です。
家内と末娘と一緒に皿倉山登山です。
これは、北九州市が主催してのもので、何千人という多くの市民が参加しているものです。
本当に、すがすがしい一日でした。
その翌日から、また被災地入りで、現在に至るまで忙しくしています。
どこかで、休みをとらないと、私自身の心と身体が持ちません。
私に安らぎを与えてくれた、家族と北九州の大自然とに感謝です。
川原尚行