スーダン2011.02.01
ハルツーム大学学長解雇
まずは、昨日のブログから、デモは全くなかった旨を書きましたが、読者からのご指摘で
多少のデモはあったことをお知らせいたします。
ブログを書くにあたって特別情報を収集するようなことはせずに、
耳に入ってくることをつらつらと書くにすぎません。
今後も、特別に情報を収集せずに書くこととなりますが、
政治的なことを書くのは、各方面に影響を及ぼすことが多く、
今日も表記のような事態が起きました。
ハルツーム大学の学長は昨年日本に来られ、学長を通じて良好な関係を築いていき、
解雇の理由は、
ハルツーム大学長であるのに、新聞紙上で大学の予算が少ないことを訴えたとか
エジプトののデモの影響を学生が受けて、それにたいする態度が学生寄りだったとか、
定かではありませんがこのようなことが私の耳に入ってきます。
上記と同じように、確証のあるものではありません。
残念の一言です。
学長を支持する人たちは、口にしています。
「神様は見ています」
私もそう思います。
川原尚行