新年のご挨拶
大変遅くなりましたが、新年あけましておめでとうございます。
本年もどうぞロシナンテスをよろしくお願い申し上げます。
日本からたくさんのメールをいただきました。
南部スーダンの独立の是非を問う住民投票が、
その住民投票は昨日を持って無事に終了しました。
心配をおかけしましたが、首都のハルツームは、全くの平穏で、
住民投票ですが、
いつになるのかは確定ではありません。
間違いなく南部スーダンが独立という結果になるでしょうが、
とくに、北部にいる我々の関心が高いのは、
南部の人たちが、故郷に帰ったという話も聞きますし、
どうなるかは、これからです。
このようなスーダンの状況ですが、
母子保健事業の充実
新たな村での井戸採掘を伴う水事業
建設した学校のフォローアップ
人の交流の活発化(医師、看護師、医療工学技士、学生さんなど)
サッカー事業(
と、多岐にわたりますが、
昨日、携帯電話を紛失しました。
スーダンでは、何度か経験しているのですが、
今日の朝、自分の電話番号に電話をするとスーダン人が出てきて
「俺が持っているよ」
じゃあ、ここで会いましょう、となって、
ラクシャ(三輪車のタクシー)に乗っていて、そこで落とし、
運転手さんに預け、その運転手さんから戻ってきました。
なんと平和な世の中なのでしょう。
このような、
川原尚行