今年もありがとうございました
今年もあとわずかとなりました。
ロシナンテスを応援してくれてくださっている方々、
診療所の運営から、この4月より母子保健事業に着手。
日本から専門家の辰野にロシナンテスメンバーに加わってもらって
ロシナンテスの診療所での出産が、徐々に増えていっていますし、
訪問看護は、
また、母親学級も同様に双方で力を合わせて、
今月には、ガダーレフ保健省、
水事業は、ハサバッラ村の給水所は順調に進み、
来年早々の完成を目指しています。
また、女子小学校も順調なようです。リーダーのハサンが、
給水所から小学校までの水パイプを敷設しました。
首都ハルツームで行っているサッカー事業では、
南部の中心都市のジュバで、
延期となってしまいましたが、子供たちとの約束を果たすべく、
西條、岩木とともに頑張ります。
また、今月には女子チームの国内大会が開催されました。
我らが女子チームは、段違いの強さを見せつけ、
今度は、国際試合ができるように努力していきます。
でも、最後の決勝戦は、男子禁制の試合で、
スーダンの国情は、こんなものです。
そして人の交流では、多くの方が日本からスーダンに、
今後は、もっとこの交流を活発にしていこうと思います。
日本では、多くの講演会を行いました。
印象に残っているのは、小学校、中学校、
児童、
日本の将来も捨てたものではありません!
スーダンは来月早々に南部の独立を問う住民投票があります。
政治的に不安定になることも予想されますが、情報収集を徹底し、
活動を継続させてまいります。
どうぞ、変わらぬご支援を賜りたく存じます。
皆様方にとって、
川原尚行