スーダン2010.12.08
みなさま、お久しぶりです
小倉高校ラグビー部の準決勝のお知らせを書いてから、随分と長い間、ブログを更新していませんでした。
大変、申し訳ございません。
御承知の方も多いかと思いますが、小倉高校ラグビー部は準決勝で福岡高校に敗れ、
その福岡高校が花園への切符を手に致しました。
私自身、自分の講演会で息子がラグビーをやっていることを話題にしてきていますので
それだけに、私の落ち込みが激しく、立ち直るのに時間を要しました。
息子とは、試合の2週間後に、二人で家の近くの「あじさいの湯」の露天風呂で
二時間近く話ことが出来、ようやく自分の心を鎮めることが出来ました。
「男は、負けを知らないといけない」
「そこから、如何に這い上がるかが、男の本当の勝負だ」
てなことを、風呂の中で説教していました。
さて、日本での行事は、いろんなことがありました。
地元の小学校、福島や長野の中学校、岡山や地元の高校、そして各地の大学で
講演を行いました。
いつもながら、子供達に元気を与えてもらっています。
その元気を体いっぱいに浴びて、今スーダンにいます。
スーダンですが、政治的な緊張が増してきている感じがします。
まだ目に見えない程度ですが、私の感覚では確実に増しています。
ロシナンテスが計画している、南北スーダン親善少年サッカー大会の開催が
政治的な圧力を受けています。
延期になりそうな雰囲気ですが、子供達のためにも何とか開催できるように頑張ります。
川原尚行