「ロシナンテお茶会」を開催しました
こんにちは。ロシナンテス広報の神(じん)です。
いつもロシナンテスを応援いただきありがとうございます。
ロシナンテスでは、年に数回「ロシナンテお茶会」というご支援者さま限定のイベントを開催しています。このイベントは、職員とご支援者さま同士の交流を目的とした少人数の座談会です。
普段私たちは、会報や年次報告書、メール、報告会などを通して活動報告を行っていますが、団体からの一方通行の発信になりがちで、なかなかご支援者さまの声をじっくり聞く時間を持つことができません。そこで職員とご支援者さまが相互に交流できる場をつくりたいと考え、2023年から開催しています。今年は6月に北九州市で、9月に東京で開催しました。
今回は、9月5日に東京で開催したイベントについてご報告します。
アフリカのお茶を体験
「ロシナンテお茶会」という名のもと、もちろん当日はお茶やお菓子をご用意しています。ちょっと違うのは、アフリカで購入してきたお茶、お菓子であることです!
9月5日には、スーダンで購入したお茶をご用意しました。スーダンでよく飲まれている酸味のあるハイビスカスティー「カルカデ」やカルダモンの紅茶、ハーブティーを試飲いただきました。またお茶菓子は、ザンビアで購入してきたクッキーやキャンディです。最初は慣れないお茶の味に首を傾げたりもしていましたが、「珍しくておもしろかった」「慣れると美味しいかも…」といった感想も聞かれました。
話題は「寄付への思い」や「活動地への質問」など様々
最初に自己紹介を行った後、グループに分かれて好きな話題で盛り上がりました。一つめのグループでは活動地「ザンビア」や「スタディーツアーができないか」について、もう一つのグループでは「寄付先を選ぶ際に考えること」や「スーダンの文化」について語り合いました。話題は絶えずあっという間の1時間半でした。
参加者の皆さまからは、
・ザンビアに行ってみたい!
・いろいろな方々がいろいろな思いで活動に共感し支援していることがわかり、大変学びがありました。
・美味しいお菓子と珍しいお茶をごちそう様でした。
・早くスーダンの内戦が落ち着き、活動が再開できるといいですね。
といった感想をお寄せいただきました。
ご支援者の皆さまのあたたかさ
私たち職員も、ご支援者さまとゆっくりお話しすることができとても良い時間を過ごすことができました。川原が紹介された昔の新聞記事を大切に持ってきてくださった方、参加した読書会でロシナンテスの著書を紹介してくださった方、ロシナンテスのチャリティTシャツで来てくださった方など、皆さまからロシナンテスへの応援パワーを受けとることができ、職員一同胸がいっぱいになりました。皆さまのお気持ちに応えるべくこれからも活動に邁進いたします!ご参加いただきました皆さま、ありがとうございました。
これからも、このような少人数での交流イベントを開催していきたいと思っています。本ブログをご覧いただきご関心をお寄せくださった方は、ぜひ次回ご参加いただければうれしいです。また、他の地域での開催も検討していきたいと思いますので、北九州、東京以外の地域で開催をご希望される方はぜひご連絡ください。