特定非営利活動法人ロシナンテス

活動報告ブログ

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その他2010.02.18

ボロボロの靴

昨年、地元北九州の井筒屋で靴を買いました。
靴底が、通常のシューズタイプですが、革靴というタイプです。
軽くて、日本で動き回るには最適と思いました。
行列のできる法律相談所に出演した際に、初めてその靴を履き、そのままスーダンまで履いていきました。
スーダンでその靴を履き、スーダンの暑い中を歩き回っていると靴底が崩れてきました。
30分も経つと、完全に靴底が壊れました。
暑さのために、脆くなっていたのでしょう。
しかし、2回目にはいて、ここまで壊れるとは不良品だと思いました。
そこで、日本に帰国した際にその靴を持って帰りました。
別に、損害を求めるわけでなく、今後の商品開発の参考にしてもらいたかったのです。
井筒屋の靴売り場に行くと、見覚えのある店員さんがいます。
彼に、崩壊した靴を見せると、このメーカーは井筒屋では扱っていないということでした。
私は、そんなことはないと言いました。
後日、調べて連絡するとのことでした。
私は日中も忙しく、連絡が取れないのでしょう。
ロシナンテスの事務所に電話がありました。
やはり、井筒屋では扱っていないとの事、
その後、自宅にもご丁寧に同様の電話がありました。
そして、よーく考えました。
「そうだ!購入したのは、あのメーカーでなく、アシックスだ!」
そうです、単なる私の勘違いでした。
とすると、誰かが間違って。スーダンから日本へ私の靴を履いて帰ったのでしょうか。
私は、東京で別の人の靴を履いて、しばらくしてから気が付き、急いで戻ったこと経験があります。
そんなことも、他の人にもあることでしょう。
でも、まずしなくてはならないのは、お騒がせをした井筒屋に謝りに行くことです。
井筒屋の靴売り場に行き、
「本当に申し訳ございませんでした。私の勘違いでした」
次に、靴を買うときは、必ず井筒屋で買います。
担当者の山本さん、本当にごめんなさい、でした。
川原尚行