日本での仕事始め
昨日から日本での仕事始めです。
事務所に向かいます。
事務所といっても、表向きは車の販売会社です。
事務局長の海原一家が経営している会社です。
そこに、電話と机を置かせてもらい、ロシナンテス事務所としています。
私にとっては、とても居心地がよく、「男がつらいよ」の団子屋のとらやと同じイメージです。
日本に帰ってきたという実感がわきます。
仕事をこなし、我が家へといったん戻ります。
日曜日のラグビーの練習から戻った息子が調子が悪いといっており、下痢と発熱でダウンしているためです。
彼を病院へと連れて行こうと思いますが、保険証がありません。
これは、家内が一年契約での仕事のために、まだ保険証ができていないのです。
無理の言えるところといえば、私の大学時代のラグビー部の後輩が開業したと聞いておりましたので
そこに連れて行きます。
保険証は出来次第送るということにして、診察してもらいました。
ついでに私も腰痛のために、診察室にあるローラー付のウォーターベッドでマッサージを受けます。
これが、結構気持ちよいもので、腰痛持ちの方は、行かれたらよいですよ。
観山荘前にある柏木内科でした。
柏木先生、それに診療所の皆様、本当にありがとうございました。
息子と家に戻り、大量の買い物をして、カレーを作りました。
そして、高速バスに乗って大学へと向かいました。
前原先生に挨拶をしたあと、桑野大先生とスーダンに来た学生2名と会食です。
桑野先生の衰えを知らないパワーを感じます。
学生たちは、「九大にこんな教授がいるとは!」と驚いていました。
私も桑野先生に負けないように、頑張ることにしましょう。
帰宅したのは、12時過ぎ。
忙しい、仕事始めの日でした。
川原尚行