日本2009.03.01
一時帰国
本日、スーダンを離れます。
カタール航空で、ドーハに行き、そこで8時間くらい次の飛行機を待ち
関空行きの飛行機に乗ります。
カタール航空が今のところ最安値ですので、最近はこの航路をよく使います。
今回の講演は、4か所です。
3月8日の科学博物館での講演会。これは長崎大学の主催です。
ちなみに、今回の私の帰国のメインスポンサーです。
明治大学、自治医科大学それに地元福岡の久留米大学で講演を行います。
私は講演において、若者に語りかけるのが好きです。
彼らから、新しい「力」を受け取るような気がするのです。
そのような意味で、大学で講演を行うのを楽しみにしています。
本来は、もう少し下の学年、高校、中学あるいは小学校でも講演を行いたいのですが、
今は、時期的に難しいですね。
さて、日本から「はじめまして」とメールがきました。
大阪の方のようで、35歳の男性とあります。
どうやら、ロシナンテスを応援したいとのことで、大阪での運転手をしてくださるようです。
御本人も書いていましたが、一見すると怪しいメールですよね。
今まで一度もあったことのない人の車に乗るのですから。
でも、私はこのような乗りは好きなほうです。
もちろん、事務局は大変に私に気を配ってくれますので、安全第一を考えてくれます。
そのバランスも必要ですね。
その男性は、関西空港で「歓迎 ロシナンテス様」と書いた紙とスーダンの旗を持っているそうです。
スーダンだけでなく、日本の旗も持ってくださいね。
私自身、この方にお会いできるのを楽しみにしています。
では、関空でお会いしましょうね。
そして、私の留守中にスーダンで何事もないことを祈ります。
川原尚行