向井信子さん、お疲れ様でした
1月30日に向井さんは、1年間のスーダンでの任務を終え、帰国の途に着きました。
本当にありがとうございました。
この1年間、いろんなことがありましたが、彼女の変わらぬ笑顔とバイタリティで
私をはじめ、他のメンバーの励みになった事と思います。
向井さんに、「何が辛かった?」と聞くと
「暑さ!」
との回答が、いの一番に出てきました。
本当に暑いのです。こればかりは、冷房に入ったところにも逃げられず、ひたすら耐えるしかありません。
向井さんは、何度も水をかぶったそうです。
一番の思い出は、「村の人、ロシナンテス医療スタッフとの交流」だそうです。
向井さんがいたからこそ、うまくまとまった感じがします。
彼女がいなければ、情熱大陸どころの話ではありませんでしたね。
また、彼女はその性格の良さからいろんな人によくしてもらいました。
大使館、JICA、国連の方々かたかわいがってもらえ、私が知らないようなことも
彼女のルートで知ることもありました。
特に、石井大使には本当にかわいがってもらったようです。
最後の送別会にもわざわざロシナンテス事務所まで来てくださいました。
また、スーダンを訪問した国会議員の先生から向井さんあてに差し入れもありました。
これなども、いかに彼女が人に好かれるかの証明でしょう。
昨年9月に一時帰国した際には、島根県の隠岐の島で講演をしてきました。
彼女自身も、良い経験で今後の人生の糧になると思います。
加藤先生!私も隠岐の島に行きたいですよ?、良かったら呼んでください。
これから地元の大阪に戻り、高校生相手に講演会も行うようです。
また、ロシナンテス大阪の立ち上げにも協力してくださいね。
のんちゃん、ありがとうございました。
また、どこかでお会いしましょうね。
川原尚行
【向井信子のブログはこちら】
皆様へのメッセージhttp://blog.canpan.info/rocinantes-sta/archive/150
村最終日の様子http://blog.canpan.info/rocinantes-sta/archive/149