スーダン2008.07.31
学校建設申請前夜
村から学校建設委員会の3名を首都のハルツームに連れてきました。
運転手が私で、3名の村人が乗客です。
車内では、6時間延々とアラビア語でずっと彼らは話し続けていました。
私は、そのアラビア語会話を音楽にして、眠くならずに運転できました。
さて、明日は学校建設の申請書を持って大使館へと向かいます。
「大使館からの質問に答えられなかったら、申請は通らないよ!」
と言ってあります。
明日は、大使館の方にもお願いして、たくさん質問を出してもらいましょう。
私は後方でにこやかにしていましょう。
今、村からの3名はアラビア語で書かれた申請書の訳を一生懸命に読み合わせています。
私が差し出した麦茶を美味しそうに飲んでいます。
うまくいくとよいです。
川原尚行