スーダン2017.02.27
スーダン保健省スタッフの沖縄研修
スーダンの連邦保健省から13名の方々が、JICA 沖縄で研修をしています。
沖縄が以前に行っていた離島への駐在看護師制度で、彼らがどのようにして地域医療を担い、島民の健康管理をしてきたのかを学んでいました。
沖縄での課題(離島医療、人材不足、感染症など)に対して、対策をどう行ってきて、現状がどうなっているのかをスーダン人の目で見て考えることができたようです。
この学びをスーダンの地域医療にどう組み込んでいくのかが、今後の課題です。
私もスーダンに戻ったら連邦保健省に行き、彼らと話をしていきたいです。
この沖縄から学ぶ企画を進めているJICA 本部の萩野明子さん、JICA スーダンの雨宮さん、私を受け入れて下さったJICA沖縄の皆様、ありがとうございました。