明けまして おめでとうございます
明けまして おめでとうございます。
「Kulu Sana Ento Taybeen:クゥル サナ エントゥ タイビーン」
(スーダンで使われる新年のあいさつで「今年も皆さまが健康でありますように」と言う意味です。)
いつもご支援して頂いている日本の皆さま、明けましておめでとうございます。
ロシナンテスのスーダン事務所は1月5日より仕事を開始しました。
本来スーダンには日本のように年末年始に長期休暇はなく、1月1日のみ新年と独立記念日をかねてお休みになっています。
日本のようにおせち料理を食べ、お年玉を子どもに渡すような特別な伝統行事はありませんが、
ロシナンテスのスタッフは年末年始の休暇中に田舎に帰省したり、家族と自宅でゆっくりと過ごしたりと
みんな各自でリラックスして過ごす事ができました。
また、ロシナンテスでは仕事初めの日にみんなで朝ごはんを食べました。
男女別れて食事をする習慣があるので女性は別室で食べています。
また、いつも一緒に働いているシャルガニール保健省のメンバーやスーダンのNGOの代表の方を招待して
朝ごはんをみんなで食べました。
新しく2015年を迎えて、ロシナンテスの昨年までの活動を振り返り、巡回診療事業、ME(メディカルエンジニア)事業、ポーツ事業、図書館「無東西」事業がこれまで以上に発展してく事が出来るよう、
取り組んでいきたいと思います。
また、皆様のご支援がスーダンの人達の為になり、一人でも多くのスーダン人がより健康で笑顔になる事が
できるようにスタッフ全員で力を合わせて頑張っていきたいと思います。
今年は今まで以上に、より分かりやすくロシナンテスの個々の事業やスーダンの人達の声を
ご支援して頂いている皆さまにお届けできるように、
ブログやフェイスブックを通じて情報を発信できたらと考えております。
今後とも変わらず日本の皆さまから多くの声を聞かせていただければ、
スーダン事務所スタッフ全員の励みになりますので、どうぞよろしくお願いします。
ロシナンテみんな一緒に2015年も頑張りましょう。
スーダン事務所 スタッフ一同