ハルツーム大学＜無東西＞押し花ワークショップ

12月17日に行われたハルツーム大学＜無東西＞ワークショップの様子をお伝えいたします。

今回はスポーツ事業with歯科検診と言うプロジェクトで日本よりお二人の歯科医師さんがスーダンへ来られました。そのお一人　原田先生（女性）が押し花の講師もされているとお聞きし、無東西にも参加して頂きました。

大学の先生のお助けもあり当日は16名の生徒それにゲスト、スタッフが加わり無東西の和室が沢山の参加者で賑わいました。スーダンに＜押し花＞はありません。
生徒達も事前説明で理解はしたもののどんなものか？と言うのがイマイチ分らなかったようです。

それではトライしてみましょう

日本からお持ち頂いた様々なお花が机に並びました。しおり、はがきを台紙にしていざ
皆さんピンセットやはさみを手にして興味深々です。黙々と作り始め終了時間もとっくに過ぎてしまいました。
それでも作業が続きます。隣の人の作品の眺めたりおしゃべりしながら楽しそうにしています。そして完成

皆さん初めてですがセンスが光ってます。大変上手にできました。
その後は各自作品発表をしてティータイム♪ お茶と桜餅と言う私には大変うれしいメニューでしたが、
生徒さん達はどうでしょう？葉っぱに包まれたピンクのお米、なにやらその中には甘い小豆が入っているようです。
（スーダンでは特にラマダンの断食中に小豆を茹でてお塩で頂きます。）う～～～ん、、、、
美味しい！と口々にしながら頂きました。
中には苦手な生徒もいたようですが、日本の和菓子の感想はきれい、かわいい、美味しいと特に女の子には好評でした！

最後は歯科医師　藤瀬先生（女性）による演芸＜南京玉簾＞です。これはなんでしょう？？太陽、ナイル川、スーダンと日本の架け橋の橋、両国の国旗など、手拍子を交えてクイズ形式で大変盛り上がりました。
皆さんのご協力のお蔭で今回のワークショップは無事、大盛況に終わりました。

これからもどうぞよろしくお願い致します。

あかね＠ハルツーム