スーダン2014.11.30
病院支援事業
こんにちは。
本日は、前回に引き続き11月12日13日の日程で行われたワークショップの模様をお届けしたいと思います。今回は、13日に行われた内容です。
この日は、スポンサーであるNIPRO社の講師による透析装置の説明です。透析治療自体はどの国でも行われている治療法ですが装置やシステムには大きな違いがあります。
日本の透析治療は世界でもトップクラスの質を誇っていますが、そのシステムは、海外では殆ど用いられていません。そこで、今回は日本式のシステムと器械を紹介してスーダンの方々に知って頂くためにNIPRO社の方に講義を行って頂きました。
最初の講義内容は透析装置のシステムと内部構造・動作原理・設計理念などについての説明を行いました。
構造について説明を行うBalaji氏
その後、装置の内部を見て頂きながらさらに詳しい説明を行いました。質問が多く寄せられその場で解説を行いながら丁寧に説明して頂きました。
最後には、出席証明書を全員に配布し記念撮影を行いました。
後日、地元の新聞にも取り上げられました。