スーダン・日本文化交流スタディツアー9日間/2日目(9月7日)
未知なる国、スーダンにようこそ(日本からの時差マイナス6時間)
2日目、日本から23名のゲストと一緒に書籍210Kgも無事に入管を通過し、スーダンに到着しました。
まずは、空港2階でオリエンテーションを行い、
その後、ゲストの宿泊先であるカブリホテルへ移動しました。
ホテルはハルツームの中心地のスークアラビ(アラビア語で市場の意味)にあり、
その周辺はいつも賑やかです。
スーダンの雰囲気に圧倒されるゲスト。
まずはホテルロビーで一休憩。まだゲスト同士も緊張気味
ホテルでチェックインを済ませた後は、ゲストとハルツーム大学の図書館へ移動しました。
ハルツーム大学の図書館内には、ロシナンテスが建てたアフリカ唯一の和の空間
「ジャパンセンター<無東西(むとうざい)>」があり、9月12日には完成式典が予定されています。
そのための準備に向けて、ゲストとロシナンテススーダン事務所スタッフが一緒になって、
無東西の掃除と本の陳列をしました。
掃除の様子をみていた図書館長は、日本人の掃除の仕方や手際、整理整頓に
「さすが日本人」と驚いていました。
掃除の後は、日本全国から集まった書籍210Kgを段ボールから取り出し、
ロシナンテスのシールを張り、書籍を分類別に陳列しました。
夜は、ゲスト全員でホテルのレストランで夕食。
しかし、注文してから1時間後に食事が出てきました。
なんとシェフは2人だけで、さらにコンロも1つしか使っていませんでした。
大きなホテルなのに、なぜでしょう…
注文を済ませて楽しく食事を待つ。
1時間後、でてきたのはパンと野菜
ゲストには、日本ではあり得ない事だらけの1日になったと思います。
明日から始まるプログラム、ゲストの健康を第一に、スーダンの生活に
どっぷりつかっていただきたいと思います
無東西で記念撮影!
次回は【スーダン・日本文化交流スタディツアー9日間/3日目(9月8日)】です。