スーダンってどんな国??
スーダンのイメージって皆さんいかがですか?
最近の日本は南スーダンのニュースが頻繁にTVで報道されているようです。
その度に日本の皆さんに連絡をもらい、皆さんから<大丈夫??>と心配してくださいます。
大丈夫です!
南スーダンのニュースは悲惨なもので援助や支援も必要なのだと思います。
いつか南スーダンに平和が来ることを祈っております。
話は戻りますが、けっこう南スーダンとスーダンは離れているので影響は全くありません。
スーダンに渡航を予定されている方からの連絡もあります。
<南スーダン大変みたいですけど渡航しても大丈夫ですか?>
大丈夫です。
もちろんスーダンに問題があれば渡航を検討する必要がありますが。。。
スーダンは土地が広くハルツームなど都会は栄えていますが田舎の村落になると同じ国か?
と思うぐらい景色がガラリと変わります。もちろん国民の経済状態も驚くほどの格差です。
それ故、皆様のご支援を頂き地方へ出向きロシナンテスは活動をしています。
なので、非常にスーダンと言う国は表現しにくいのが現実です。
しかし、多分皆さんのイメージにあるような
<危険?><テロ支援国家?><動物が町中に溢れている?><ライフラインがない?>
などのイメージはありません。
都会も田舎も国民はみんな笑顔で優しい国だと思います。
皆さまにスーダンへ来て頂き実際見て感じてもらえたらいいのですが、それも難しいので
このブログを通して、見たような 感じたような気分になって頂けたら嬉しいです。
実際渡航された方々のコメントも頂ければ色々伝わるかと思います。
では、今日は3枚の写真を通してスーダンの一面をお伝えしたいと思います!
【1枚目】
これは、ある村落の光景。お祈りをされているようですね。
このような村落でロシナンテスはモバイルクリニック(巡回診療)等の活動をしています。
【2枚目】
こちらは首都ハルツームのホテルでの光景。
バイキングの食事が並んでいますね。
一般市民もちろん私たちもなかなか手が出ません。。。
【3枚目】
そして<無東西>建設中のハルツーム大学図書館。