スーダン2014.05.28
一喜一憂の格子戸作り ハルツーム大学<無東西>
前回のブログでお伝えしました<無東西>ですが、最終段階を迎えています。
完成が遅れている一番の理由はやはり、
誰もが初めてのスーダンで作る<和室>で、細かな作業や材木作業等課題がいっぱいです。
格子戸や掘りごたつ、床の間など、一喜一憂しながら進んでいます。
格子戸は、少しでもサイズに誤差があると上手く開閉が出来ませんし、
床の間も最近の日本では住居スタイルが変わっていますので、
もしかしたら知らない若い人もいるかもしれません。
スーダンでは建物に隙間があったりドアに隙間があるのは普通です。(笑)
ですから、蛍光灯ランプも真っ直ぐに付いていたら拍手喝采です!
私は、どんな難題が飛び出すか最終段階でもヒヤヒヤしています。
そして完成後について一つ悩んでいることがあり、皆様にご相談です。
お願いします!!
当然、和室ですので<畳>です。
そして室内は、日本同様土足厳禁になります。
これには、相当スーダンの人には抵抗があるようです。
海外は特に土足で室内へ入りますので当然と言えばそうかも知れません。
如何にして室内へ入るか、いいアイディアありませんか?
それと、ここだけの話ですけどね、、、
足があまり、、、なんと言いますか、、、
いい匂いがしない、、、人も、、、、、中には、、、、、、いたり、、、いなかったり。。。。
やっぱりいたり、そういるんです。ははは、、、、(–
-;)
さて、最後には気持ちを切り替えて頂いてスーダンの大工さんが試行覚悟して
仕上がった、格子戸をご覧ください!!
これに厚い障子紙を最後に貼る予定です。