ハサバラ村の診療所には、水道が通っています。
パイプで水を診療所上にあるタンクに汲み上げています。

そのタンクの水がいっぱいになると、
時々、ポタポタ、あるいは、ザーザーと水が溢れてきてしまうことがあります。

気付けばすぐに止められるのですが、
残念ながらすぐに気づけない時もあります。

そんな時、日本人なら
「あー、もったいない、もったいない！」
と思うわけです。

ある時、こんなふうに改善・KAIZENされていました。

いつも水が滴ってくるところに水路を掘り、
その先にある木の根本に水がやれるようになっています。

なるほど！
うちの診療所男性スタッフ達がいつの間にやらこんなことを！

お陰様で木も水にありつけて喜んでいるようでした！