スーダン2012.06.29
その後の母子保健事業
すっかりブログからご無沙汰してしまっていた母子保健担当成田です。
私事で恐縮ですが、2週間休暇をいただき、結婚して伊東清恵となり再びスーダンへ戻って参りました。
引き続きよろしくお願いいたします。
さて、ホームページ・川原のブログでもお伝えしておりましたが、5月31日に活動停止を命ぜられ、母子保健事業の方はバタバタとしておりました。
その関係で、移動許可がもらえず、6月は活動地であるハサバラ村にいけず、私はハルツームよりメールおよび電話でスタッフと連絡を取り合い、引き続き母子保健事業は続けておりました。
ブログのアップが滞り申し訳ありません(-_-;)
同じ国にいるのに、活動地へ行けず、さらにスタッフに会えないというのは何とも無念で悲しいことであります。
しかし、今回の件で日本人なしでもしっかりと活動を続けてくれているナショナルスタッフの姿は大変頼もしく嬉しいことでありました。
写真は活動停止命令が出される直前5月の診療所スタッフの写真です。
左から村落助産師ネーマ、栄養士ホイダ、助産師アファフ、コーディネーターエンテサールです。
素晴らしいスタッフとまた一緒に活動できる日がくることを願っています。
スーダン政府の命令通り、明日6月30日でロシナンテスとしての母子保健事業は中止となりますが、なんらかの形で事業を継続できるよう調整中であります。
また進展がありましたらみなさまにご報告させていただきます。