スーダン2012.03.28
母親教室開催♪
平山専門家による保健教育トレーニング後初の母親教室(保健教育)です。
まずはしっかり打ち合わせ。
トレーニングで ”準備”の大切さも学びました。
今までは助産師(ヘルスビジター)中心で健康教育を行い、村出身の村落助産師たちは教材を持ったりするお手伝いのみでの参加でした。
しかし・・・見てください!この村落助産師たちの嬉しそうな表情
前に立って堂々とファシリテーションする村落助産師さんたちに、私はちょっと涙ウルウル感動。
まず「自分自身が健康教育を楽しむ。」というのはとっても大事なことだと思います
参加者のお母さんたちも楽しく和やかな雰囲気で学べます。
村落助産師さんだけでは説明が不十分だったところを、助産師のアファフさんが助けます。
チームワークです
研修での学び、「目的を言う」「短く」「理解できているかの確認をする」の三つのポイントに気を付けて、産後危険兆候と過ごし方、新生児の危険兆候について説明しました。
保健教育終了後に反省会を行い、改善点を話し合いました。
もちろん改善点もたくさんあがりましたが、素晴らしい保健教育になりました。
次回は5人の村落助産師さんたちの出身の村であるマンスーラでの保健教育です