今年３月１１日、東日本大震災がおき、東北地方を中心に甚大な被害がありました。
死者・行方不明者合わせて１９，６７０人。（10月17日現在）
避難者数は震災直後には４７万人を超えました。
皆さんは震災当初、どのような心境でＴＶの画面を見つめていましたか？
さまざまな感情がわき起こると同時に、「何かしたい！」という想いを持った方もいらっしゃるでしょう。
たとえ、そのときは行動に移せなくても、今からでも私たちに出来ることはたくさんあるはずです。
このイベントで、今から私たちに出来ることを一緒に考えてみませんか？

今年も来る１２月１７日（土）に、第三回『集え！北九州のロシナンテたち！！』を開催致します。
過去２回は、スーダンを主なテーマとして講演及びパネルディスカッション等を行いましたが、今年は、私たちロシナンテスが震災直後から被災地に入り支援活動を行っていることもあり、被災地復興シンポジウムとして【東日本大震災】をテーマに取り上げました。

基調講演とパネルディスカッションの二部構成からなり、第一部では川原尚行（ロシナンテス理事長）による講演を、続く第二部ではテレビ・ラジオでおなじみの中島浩二さんをコーディネーターに迎え、被災者の方や、震災当初から被災地で活動をした方をパネリストにお招きし、被災者から見た大震災を語って頂き、東北の現状、ボランティアの活動内容やそのあり方について会場も交えて議論していきます。

今、私たちには何ができるのか。それを会場の皆さんで考えていきましょう。

【被災地復興シンポジウム　第三回 集え！北九州のロシナンテたち！！】
［開催日］　　 ２０１１年１２月１７日（土） 
［開催場所］　九州国際大学　ＫＩＵホール（北九州市八幡東区平野1-6-1）
　　　　　　　ＪＲ九州八幡駅から徒歩１０分
［時間］　　　１３時開場　　１３時３０分開演
［参加費用］　入場無料 
［内容］ 　■第一部　１３時４５分ー１４時３０分　基調講演
『今こそオールジャパンの精神で』川原尚行氏（ロシナンテス理事長）
■第二部　１４時４０分ー１６時００分　パネルディスカッション・フリーディスカッション 
『東北を考える　ー今、私たちには何ができるのか?ー』コーディネーター：中島浩二