11月に入り、朝や夜の冷え込みが厳しくなってきました。
日和山に行くと、風がとても冷たいです。
日和山の桜は海からの潮風を防ぐため、風よけを建てていましたが、
蔵王からの吹き下ろしの風が強く、ネットが煽られてしまうため、
枝の回りにぐるぐると布を巻いて、冬を越すようにしました。
日和山から見る景色も桜を植えた春と比べると随分変わりました。
来年、桜が花を咲かせてくれる頃には、どんな景色になっているのでしょう。
仮設住宅のほうでも、今までなかった断熱材や二重窓などの対策が始まりました。
それでも、結露が酷くなったりして、毎日大変だそうです。
風邪などをひく人が増えているので、とても心配です。