みなさまにブログでの報告が遅くなってしまいましたが、7月3日にガーダレフ州保健省とコーディネーションミーティングを行いました。

保健省の事務次官をはじめ、3月に日本にいらしたアブダラ医師、各部門の部長さん、そしてハサバラ診療所を管轄しているショアック地区保健局からも保健省職員が参加しました。

予定開始時刻の11時。

誰も来ていない・・・・。
配布資料などいろいろと準備したのですが、もしかして中止！？と心配になります。

12時近くになりようやく一人二人と参加者が集まってきました。
よかった。（安堵；）

プロジェクターを用意していたにも関わらず、途中で停電になりプロジェクターが使えなくなるというハプニングも起こりましたが、2時間程度で無事ミーティングは終了。

ミーティングでは、ロシナンテスの活動報告を行い、今後の活動の確認や、協力して行っている活動の役割分担など盛りだくさんの議題について話し合いました。

今回初めて開催されたコーディネーションミーティングですが、JICAからも担当職員の方々が参加してくださいました。

普段リプロダクティブヘルス、健康教育、予防接種、栄養、保健情報システムの各部門がそれぞれに忙しく活動を行い、全体としての共通認識がなかなか得られにくい状況でしたので、今回のミーティングは各部門とロシナンテスが一同に介すことができる非常に実り多きミーティングになったと思います。

今後も定期的な開催を目指します。