ハルツーム大学!!
こんにちは!
さてここで問題です
答え:ハルツーム大学の正門(タイトルにも書いてありました!笑)
ハルツーム大学はたくさんのキャンパスを持っていて、今回私が行ったのは看護学部のキャンパス。
2階建てで、耐震強化のための改築が必要な我が母校を思い出すような、なんとなく懐かしい雰囲気のあるキャンパスでした。門をくぐってピロティーを抜けると中庭があり、少し休めそうなテラスのようなところもありました。
今回私は、看護学博士課程のアシスタントとして授業に参加。
学生は、看護学部の教員や臨床経験豊富なスタッフなど年齢層が広範囲に渡っていて、中には50代の方もいらっしゃるようです。授業が始まる5分前にすでに着席している学生が数名。大半は授業が始まってからゆっくりと入ってきます。この日出席したすべての学生が集まったのは、授業開始予定時刻の1時間後くらい。日本だったら完全に欠席扱いですね(笑)
もう一つ日本と違う点は、自分の意見を活発に表現するところ。日本だったら質問を呼びかけると急に教室が静かになる光景をよく目にするかと思いますが、 ここでは逆に学生たちが急に元気になります!とにかくすごい!!!教員の声が聞こえないくらい、教室はとっても活気づきます(笑)質問の中にはその日の内容以外のものも含まれていたり、とにかく遠慮というものがありません。しかし、どん欲に学ぼうとする姿勢、学生同士で意見交換するところは日本も学ばなくては!と思いました。
休憩中に学生の一人にTamiya(タミーヤ:ひよこ豆やそら豆のペーストコロッケ)とゆで卵のサンドパンをもらいました。意外にあっさりしていて、とても美味しかったです。
これからは毎週授業に参加しますので、学生とのコミュニケーションの中から、看護の視点・教育体制や食べ物、文化など多岐に渡って交流していきたいと思います。
それでは、今日はこの辺で…
マッサラーマ!!
江木