スーダン2011.07.11
紙飛行機を飛ばそう!(7月2日)
お昼ご飯を食べたあとは、閖上の子ども達と合流です。
箱塚桜の仮設住宅にはたくさんの子ども達が到着を楽しみに待ってくれていました。
はじめに、歓迎の言葉がありました。
「言葉も分からないし、短い時間だけれど、一緒に楽しい時間を過ごしたい」とありました。
それに応えて、スーダンの子どもからは
「一緒に復興に向けて頑張っていこう」と互いに協力していこうという気持ちが伝えられました。
今回、JAL様からのご協力で「紙飛行機教室」を開催して頂けることになりました。
スーダンの子ども達がこちらへ来るときにも利用した仙台空港。
ここは津波の被害を大きく受けた場所です。
それでも、たくさんの協力があり、異例の早さで空港が復旧し、たくさんの人や物が移動できるようになりました。
今回はJALさん特製の良く飛ぶ紙飛行機を教えてもらいます。
先生のお手本を見ながら一人ずつ作ります。
スーダンの子ども達もなかなか上手に折れているようです。
最後は大事な翼のチェック。良く飛ぶ角度になっているか確認します。
部屋の中では狭いので、グラウンドへ行って紙飛行機を飛ばします。
空に向かって飛ばします。まずは先生がお手本を。
子ども達も楽しそうに飛ばしていました。
風にうまく乗ると、長い時間飛んでいます。
JAL様、子ども達に貴重な経験をさせて頂きありがとうございました!