2024年1月2日より災害医療の活動を行っていた特定非営利活動法人HuMA(Humanitarian Medical Assistance:災害人道医療支援会)からの要請を受け、医療従事者やロジスティシャンといったボランティアの募集・派遣の実務を担いました。

食料も寝床もトイレもままならない発災直後の被災地は、支援する側にとってもかなり厳しい環境でした。被災地での活動経験のある方であっても、1週間以上の活動は難しいだろうと判断し、複数のボランティアの方に順番に現地に入っていただけるよう、募集と調整を行いました。

現地で活動を行うための車両が足りていないとの情報を受け、車両を調達の上、HuMA及び認定NPO法人ピースウィンズ・ジャパンが運営する『空飛ぶ捜索医療団"ARROWS"』への貸与を行いました。避難所、孤立した住宅やほかの施設への往診などで活躍しています。